講演者:稲田 美恵子 会員

演題は、「脳の血流と認知症予防」です。 前もって友人知人に、聴きに来てほしいという声をかけていましたので、いろんな場所から いらっしゃって下さいました。とても有り難い事でまず感謝の言葉から始めました。
話の内容は、

  1. 自分で出来る足裏チェック。素足になっていただき、自分の足の裏の色を見てもらい、赤色か 白色か、あるいは紫色、黄色、ピンク色であるのかを確認してもらいました。これは「色で体の様子が解ります」という意味があります。足が冷たい人、いつも熱い人、湿っている人。足裏、手の平、耳、顔には、体の部位にあたる箇所が有ります。ツボであったり、節だったりします。また右足から三分間、ゴルフボール二個を、足裏で気持ちよく踏みつけてもらいました。左足も同じように転がしてもらいました。
    続けて足裏の血の流れを説明。この血流を脳迄流すという目的で、タオルを使い体操を致しました。
  2. 認知予防については、筑波大学の征矢英昭教授が考案した室内運動、フリフリグッパーを してもらいました。
    方法は、①足を肩幅に広げて立ち、足先を少し内側にいれ「ハの字」にする。そうすると腰を振りやすくなります。
    ②かかとだけを上げて足踏みをします。つま先は床につけたままで、全身で軽やかにやっていただきました。③足ふみに合わせて腰を左右に振ってもらいました。フラダンスのようにお尻を振ってリズミカルに、頭はできるだけ動かさないという運動です。④慣れてきたら腕を左右に広げ閉じる、という動きをやってもらいました。手を広げて「グー」、胸の前で「パー」で叩くという運動は、好きな音楽に合わせて行うのが良いことと言い、歌いながら六分間やってみました。皆さんの息が少しあがってきて、明らかに 血流も良くなって来た所で次に進みました。
    間違い探し(脳の活性)
  3. 間違い探し・・・二つの絵に四箇所の違う所を見つけてもらうというゲーム感覚のものです。さらに、1から30までを書いた紙を見せ、声を出して数字を指差ししてもらいました。4が無い!15が無い!などの声も飛び交い、楽しく笑いながらやってもらいました。
  4. 貯筋運動について・・・テーマの曲は、「線路は続くよどこまでも・・・」の替え歌で、「皆で伸ばそう健康寿命。使えばなくなるお金の貯金。使って貯めよう筋肉貯金。老後に備えて  貯金と貯筋」。

皆さんが楽しく動いてくれました。帰り際に、冷たい足のご婦人が、「温かくなりました」と声を掛けてくれました。「やった~!」と心の中で思いました。