講演者:足立進一 会員

  
            
十月七日(水曜日)川口市西公民館で講演しました。
川口西老人会です。若返り健康講座で70名の方たちでした。この方がたは、熱心に聞いてくれ、とても上等な聴衆で、私としてはやり難くなく、とてもうれしい集まりです。3月の中央ふれあい館以来久しぶりの講演で間が空きすぎる講演活動は辛いものがありました。
来月の講演者の田村さんが手を貸してくれスタートで、10時30分。11時45分まで
Illustration of heart with dumbbells1時間15分の講演時間。前の出し物の大正琴の演奏が素晴らしい出来で、そのいいムードを壊さないことが、私の最大の緊張でした。 私の講演のテーマ は体の中の血、大切なもの,血を如何に現実の生活や病気の中に結び付けて考えて頂き、病気予防や健康維持のための根本は血液にあり、を、お分かりいただくかを意識しての演目の遂行であった。お渡ししたレジメには、やさしい健康づくり、毎日イキイキ生きるということと血液、人と自然電解と血液の関係、人は動いていなければならないこと、筋肉と血液のこと等項目が記されています。あまりプリントで読ませることは意識してませんので、字ずらでは大まかな訴えをしています。自分の講演は如何に聞いてもらえるかを意識する講演のモットーにしています。
 先月の講演の脳の血流と認知予防を見て、体を動かすことが好きな方たちである。難しい話より砕けた話が好きな人が多い、畏まった話はだめでそれに終始してたら、眠気を誘うなというのが私の事前のリサーチでして、幸いにも当会の秋の山梨レクの事前の行事であり、バスの中でのレクに結びつくヒントになるものでも、と、考えながらの私の持ち時間を本題をどのように提示し、進めるかを考えました。
 何しろ西老人会は健康管理士会会長の高橋義一さんのお膝元、埼玉県昨年度健康鉄人が目の前にいらっしゃるわけですから、理屈より事実、健康管理のコツは、この人にありで、
人は大昔より、人に学べ、人のまねをするが鉄則です。
 私の話を理解して頂く為に、私の若干のプロフィールをお話しし,週4日老人ホームでお仕事させて頂いてるその場でのお付き合いなどをたとえに使い。話しを進めました。
 地元に、さらに目の前に健康鉄人がいるということは、それをお話ししない手はないとおもいます。さらに、地元の人にとって分かりやすく目標になる健康法であると私は確信したからです。時間の使い方がまずく、もっと高橋流の健康所持流儀を確信的に説明して解りやすい講座を目指したかったが、そこが残念でした。また笑いが沢山ある楽しい講座にすることが私のモットーですので、今後のさらなる上達と修練の大切さを痛感しました。 至らない点多く、余裕のない、心の入らない講演をしてしまった。
高橋会長からアドバイスも頂来ました。皆さんありがとうございました。