講演者:重田健一会員

7月26日(木)午前10時30分より12時迄「彩の国すこやかプラザ 老人大学」に於きまして上記テーマで講演いたしました。
今年度入学された51名の入学生を対象に行いました。当日は朝から雨模様にも関わらず全学生が出席され、休憩中、講座終了後たくさんの質問を頂き、野菜と健康生活についての関心の高さを再認識致しました。

今回の講座内容は夏野菜(玉蜀黍・枝豆・露地栽培トマト等)、果物の持ち合せている特長やその健康効果について皆さんにお伝えしましたが、住んでいるところの一里四方のものを食べて暮らせば健康でいられると昔から言われています。
特に地元で採れたばかりの旬の野菜、果物は
①栄養価が高い。
②新鮮で美味しい。
③経済的であり、地産地消をお勧めし、農業県埼玉の魅力も併せて解説しました。

その他、健康寿命の延伸の秘訣。野菜、果物の特長的な成分「食物繊維」の健康生活への影響等、今、すぐに役立つ情報をお伝えしました。

まとめとしては、一つの食材に偏らず栄養とエネルギーのバランスを取り、色々な調理法を駆使し、いつも家族で楽しく食事をして貰う事が健康生活の第一歩であることを皆さんと確認し、講座を締めくくりました。