講演者 重田健一会員

銀座長野(長野県アンテナショップ)

11月15日(水)銀座長野(長野県アンテナショップ)において「野菜、果物摂ってますか?健康生活への道 ピンコロ御膳と佐久特集」をテーマに健康講座を開催しました。
当館は1階が長野県物産ショップ、2階がイベントスペースになっており、オープンキッチンを利用した料理を始め信州の暮らし、自然、文化等をテーマにセミナー、参加型イベントを日々開催しております。
長野県は日本一の長寿県。中でもピンコロ地蔵で有名な佐久市の平均寿命は男女とも全国、区市町村の中でトップ20内/1,899件にランクインしており、健康長寿のパワーに注目が集まっております。


今回は佐久市健康づくり推進課の後援を頂き、佐久市食生活改善推進協議会の皆さんに調理をお願いし※「ぴんころ御膳」のおもてなしから旬な健康情報、野菜果物の健康効果、佐久リンゴの食べ比べ等、首都圏在住のシニア世代を中心に27名のご参加を頂き、健康を実感させる2時間を過ごして頂きました。
終了時、来訪者アンケートを頂き「普段食事で心がけている事」についての質問では「・栄養のバランス17名➡・野菜の量15名➡・塩分を控える12名」の順でした。(複数回答可)
※ぴんころ御膳とは
①塩分控えめ、一食3~4g出汁や酢等を使い薄味でも美味しく ②腹八分目で食べ過ぎない ③旬の野菜をたっぷり食べる ④タンパク質もしっかり食べる ⑤食材は万遍なく、好き嫌いなく食べる等がポイントで地元野菜を使用することがルールです。
今回の講座はピン、ピン、コロリの「ぴんころ御膳」に興味を持たれた方が多く、減塩のぴんころメニューが大好評でした。また、新米時期でもあり佐久市のブランド米として有名な五郎兵衛米のご飯も人気を集めました。

来年度も健康長寿の街として注目の佐久市にスポットをあて開催を予定しており関係部署と調整中です。