講演者:中鉢 芳子 会員

平成30年度初めての講演は「中央ふれあい館」。

あいにく4月25日当日のその時間帯は「土砂降り」となり、その影響もあってか聴講者10名、スタッフ含めて14名と言う自己最少記録となりました。

今年度より1講演2名での講師体制になり、前半に重田会員、後半に私が講演致しましたが、時間配分が各自35~40分とかなり少ない事も有り、私も原稿を思い切って「その1」「その2」に分ける事にしました。
今回は「その1」として、「どうやって痛みを感じ取るのか?」「痛みと言うのは血圧や体温と同様に自己体調管理には欠かせない存在」「痛みは医学界ではまだ解明されていない事が多い」「痛みは主観なので相手に伝える事は難しい」「痛みは脳に記憶される前に取除こう」などと言う話をしながら、自分自身の実体験をお話させて頂きました。

来年の「その2」では痛み止めのおくすりの話をするつもりですが、それに加えてアンケートも取らせて頂きました。ふれあい館の皆様は「こむら返り」に関心が高い様です。今後他の会場でも同様のアンケートを取りながら、ご要望の多い痛みについて「その2」の話題にしたいと考えています。

講演会を終えてから、司会の南野会員と見学の岡会員と4人で昼食を摂り反省会をしました。「中鉢さんの話は、プロジェクターが無いと伝わりにくい。逆に言えばプロジェクターを有効に活用している講演だと感じた」「中鉢さんの話はある意味個性的で新鮮で面白い。でもムズカシイと感じた」など本音で深いアドバイスを受け有り難く感じ、今後ますます自己啓発を心掛けたいと思いました。

なお蛇足になりますが、今回私の講演が「おしっこの話」と広報されておりました。その為雨天の中「おしっこの話」を聴きに来た人が10名中4名おり申し訳ない事を致しましたので、7月の西公民館と来年3月の戸塚西公民館のご紹介を致しました。