講演者:足立進一 会員

西老人会会員48名管理士会6名計54名。

レジメでは血液型を用意したのでした。
朝、家を出る時、そうだ天皇陛下が譲位し今年は皇太子が天皇になり、元号が変わる平成最後の時になるので、昭和史平成史を、時代の変遷を振わり返りながら血液型の話の中で、おもしろおかしくやろうと思っていました。ところがですよ、講演の難しさがあるのです。思惑道理にいかず、大失敗に終わりました。血液型をお話することでポイントは血の特徴は、血液型の仕組み、輸血(血の補充)採血、止血などを話しの中に織り交ぜながら話すつもりでした。経験不足が露呈しました。講演はむずかしい!聞いて頂く方に興味を湧かせつつ、こちらの主題をお伝えする。ハードルは高い。しかしだからやりがいがあるのです。だから面白いのです・

血液型の仕組みについて異物体内侵入に際して抗原と抗体の防御する力がそなわっているが、抗原によって分類された血液型は他人同士の血液を混ぜると凝固する抗原が沢山あり、だから血液型も非常に多いという点、血液の出血による輸血、栄養障害による輸血、止血目的の輸血、命を守る止血法などなど、輸血イコール血液型の適合、ABO式の適合性チャート、血液型の遺伝のチャートも話す予定でした。家族に呆けてるんじゃないのオトーサンといわれるのも無理ないです。時間勘違いして組み立ってました。

血液型の遺伝のしくみの中で親の血液型、生まれてくる子の血液型、ABO式で説明もしたかったな、などと不手際だらけのお話でした。