講演者:山岸みどり 会員

当日は12名の方にご参加いただきました。

稲田会長代行にお手伝い頂き、内蔵の付いているエプロンを着て頂き、食べものが便になるまでの経路を、それぞ れの部所やその働きをお話し致しました。これらの臓器の中で最も注目されている腸(小腸と大腸)の壁に1.5㎏もの腸内細菌が生息していることをお話しし、その腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌が生息し、善玉菌を多くしておくことが腸内細菌を良くすること。そして、その善玉菌を増やす方法として発酵食品を挙げて、皆様に、どの様な食品があるのか?声を上げて頂きました。発酵食品が何故良いのか?その利点を「ええな美腸」の語呂でお話し致しました。

次に、発酵食品の中から味噌に焦点をあて、味噌の素晴らしさ、赤味噌に含まれる抗酸化物質であるメラノイジン、白味噌に含まれるギャバのリラックス効果や味噌汁の具材である野菜、海藻、キノコのカリウムや食物繊維が、味噌に含まれるナトリウム(塩分)を排出すること。このことを踏まえて、今、現代の私たちの置かれている環境や生活の中で、出来ることをされてみることを提案しました。その一つとして、簡単なインスタント味噌汁の作り方をお伝えし、最後に…「便のチェック」をして頂けるよう挙げて、バナナのような便が理想であること。バナナのような便であるのは、善玉菌が多く免疫力を上げ、病気を予防すること。その善玉菌を増やすために、発酵食品、特に味噌汁を、毎日の食卓に上げて頂ければと、話を締めくくりました。

参加者が少なかったので皆さんの近くに寄りアイコンタクトを取りながら講演ができ、良かったです。中鉢会員の「おしっこのはなし」と私の「便のはなし」の「排泄」のコラボでとても良かったです。司会の中村会員が「出す」ことの大切さを上手に繋げて頂き、良い閉会の言葉となりました。ありがとうございました。