講演者;足立進一 会員

平成最後の月に55名の参加者様と会員5名でひとときを過ごさせていただきました。各地でさくら満開の好天気にめぐまれ気持ちのいい時間でした。

私の健康講演のポリシーは楽しいやさしい健康ばなしですから今日も皆さんに楽しんでもらえるか?に頭を整理し、始めました。

今日のお題は対症療法、根本療法を考えてみましょう。対症療法とは、根本療法とはを意識してもらい私の経験上から、私の病気に対する考え方とらえ方と、今日のテーマの西洋医学、東洋医学との比較を説明の中にいれ、参加者の健康を取り戻すパターンの中に位置づけるかをまた病気になるパターンも説明したのですが、具体例にインパクトが低い説明が下手でした。

前半の幹会員の話から時代を坂登り1970年代の血液の汚れ血流の悪いことが原因になり増えた心臓病、脳卒中、がんなどに及ぼす食生活の問題点をもっと明らかにしつつ,栄養バランスの問題点であるミネラル、ビタミンを食事の中にどのように意識してもらいながら解決策として潜在性の慢性的な栄養失調を情報として提示し、何をどのように取ったらいいのをおはなしするつもりでした。

食料不足の日本の戦時下や朝鮮動乱の際の米軍兵士の若い人に見られた動脈硬化が低下している様などを話すつもりでいたのですが対症療法の所でのマッサージ的予防の実例など、みんなでやろう実技のお誘いなど、根本療法でお話するはずの栄養の部分の積極的強化策の話、血液に大事なカルシュウムの重要性をお話しするのを忘れていた。  暮らしの中のちょっとの工夫で役に立つ!情報もお知らせ不足で時間一杯でした。まだまだ経験がたりません!