講演者:中鉢芳子

新元号になって初めての講演は5月9日(木)「新郷公民館 若返り講座」でしたが、私のミスで「先月チラシ」の日程訂正のお詫びからスタートとなりました。

今年度、私はこの「睡眠の話」で各公民館を回りますが、睡眠は今や「国民病」で、5人に1人が睡眠に対して悩んでいて、毎日の生活の中でも朝起きた時に自分の睡眠に満足していない人が約7割もいるそうですので、聴講する皆さんはかなり真剣なまなざしでした。

私の講演の特徴として「身近なものに置き換える」のですが、今回は「海馬の記憶」を「運動会の玉入れ」に例えてレム睡眠とノンレム睡眠の特徴をお伝えしましたが、自分なりに「成功した」と手応えを感じました。

帰り際、会場の皆様に出口でお声掛けさせて頂きましたが「参考になった」「わかり易かった」「もっと沢山聞きたい」などと言われて励みになりました。中村会員には私物のプロジェクターをお借りできて助かりました。有難うございました。

反省会は公民館のロビーで行いました。自己反省は、2分オーバーしてしまった事、2つ目は、話したかった事柄が数点抜けてしまった事です。見学会員が多数いらしたので、沢山のご意見を伺う事が出来てとても参考になりました。
その中で山岸会員の「参加会員としてではなく一般の聴講者の立場で聞いていました」との誉め言葉は自分への励みになりましたし、今年度「体内時計」が重なる岡会員のご意見は真摯に受け入れたいと思います。皆様、そして高橋会長、本当に有難うございました。