講演者;佐々木育代会員

6月13日(木)新郷公民館にて稲田会員とご一緒に講演をさせていただきました。梅雨の晴れ間でもあり参加人数は少なめでしたが、皆さんメモをとられたり、うなずいたりして熱意が伝わってきました。

このテーマは4月の中央ふれあい館に引き続き今年度2回目の講演でした。

内容は前回と重複しますが、日本は世界の中でもトップの長寿国ですが要介護の年数は男性およそ8年、女性12年でこれを0年に近づけましょう。それには、介護の原因を知って予防することです。

そこで介護が必要になった原因のトップは認知症、その他は生活習慣病もしくは生活習慣が深く関わっているものが多いので認知症と生活習慣病の2つに分け原因と予防についてお伝えしました。

特に今回は、前回リハビリパンツ使用について職場の利用者様の体験談をしましたら、とても関心が高いようでしたので今回は骨盤底筋体操を参加者の皆さんと行いました。

実際、デイサービスに通うようになってからでは遅いと思うので今から心掛ければ予防になると座ったままでも簡単にできる体操をしました。そして特に体操ということではなく日常生活の中でも時々骨盤底筋群に意識を持つことが大切です。

最後に手話ソング「幸せなら手をたたこう」、「ふるさと」を歌いました。皆さん、積極的にはつらつと手話ソングをされていて最後に「幸せなら笑いましょう」を皆さんでバンザイして「ワッハッハー」と大笑いしましたが参加者の皆さんの息もぴったりでとても嬉しく終えることが出来ました。

反省も多々ありますが次回に活かしていきたいと思います。司会の山岸会員、高橋会員、暑い中遠方よりご参加をいただきありがとうございました。