講師:平田修正 会員

山岸みどりさんとともに、講演をさせていただきました。はっきりしない天候でしたが、40名近い方いらして、おかげさまで盛況でした。健康管理士の稲田さん、小牟田さん、岡さん 若木さん、高橋さんがご多忙のところ応援にかけつけてくださいました。ありがとうございました。

実は昨年も新郷公民館にて講演をさせていただきましたので、まったく内容が同じでは良くないと思いまして少し変えたのですが 参考までに市民の方に 本日は何回目ですか?の私の質問に対して 初めて人がほとんどで私はびっくりいたしました。
今回は昨年同様「認知症にならないためにやること」のために、「おなじみの数字読み」を皆様にさせていただきました。
「がん予防」については「早期発見」が大切です、そのために 定期検診をお勧めいたしました。

「脳梗塞」につきましては「前ぶれ」がありますので そのような兆候がありました時は「救急車」を呼ぶことが大事ですと申し上げました。そして皆様に「脳梗塞チエック」をさせていただきました。

今回 新しく「慢性腎臓病」についてお知らせいたしました。慢性腎臓病は初期の段階では自覚症状がまったくないとのことです。しかし病気が進行しますと「むくみ」等の症状が出まして、さらに進行しますと、恐ろしい「人工透析」を受診しなくてはなりません。今では日本国内で年間30万人以上の方が受けているそうです。とにかく
人工透析にならないためには、食生活や運動、規律ある生活が大切との事です。

そして5つ目の病気は「C,O,P,D」昔「肺気腫」と呼ばれておりました。原因は「喫煙」です。肺は一度壊れますと元には戻らないとのこと。受動喫煙などにも気をつけて肺を守らなければなりません。病気が進行しますと「息苦しくなり 命にも影響がでます。」とにかく「たばこ」は100%やめなくてはなりません。お酒も少量にして健康を守ってこれからの人生をお楽しみくださいとご挨拶をさせていただき講演を終わりました。