名前を知って頂くために、自己紹介から講演に入りました。

ご来場の方がたとは1年に一度の私の講演ですので、どうか今日は健康の事を考えることで自分の体の中を流れる血液に思いを持ってもらい、血液をいとおしく大切にしょうとよびかけるように始めました。さらに大切な血液をサラサラな流れのいい質の良い血液にしょうと呼びかけるように言いました。それが今日のテーマですと始まりました。

レジメの項目は・老いの現実・エネルギーは足りているか・エネルギーは使い切る・どう食べるかがポイントですが、私の講演は病気も体の不調も健康増進もすべて血液から始まるのです。ですから今日はすべては血液にありの観点でいきましょう。

今や平均寿命も延び健康寿命も少しずつ伸びる現状から、2025年には私たちは5人に2人が認知症とのデータも目にする昨今老人性認知症の現状を考えると気の重い気持ちです。でもご安心ください。今日の皆さんは積極的にこの会に出られる方だから呆けませんよ。

周りの事に関心を持たなくなり、また今日やることがない、人の事に関心なくなーんてやばいのです。認知症の現況も実態を目で見てもらい体はこうなるのです。見てもらいました。老いの現実を感じて頂き皆さんの目つきも変わりました。

体を使い切る、平たく言えば貧乏暇なし忙しく動いていれば、認知症も予防できるのでは?エネルギーを使い切る、はどちらかと言えば大切なことになります。

どう食べるかの問題は、食べやすい簡単に食べられるしかも安価な食材を紹介しました。栄養的にも問題ないものをご覧に入れました。

大切な血液には大事な運動、栄養、忙しい現代人には暮らし方のコツのような生き方があります。体の変化の生い立ちを探る、衰えの変わり方を、昔に比べたら出来なくなってきたなーを知る。老いの現実です。