中止となりましたが

1月19日戸塚西公民館で予定されていた講演内容です。

 

日頃お散歩やウォーキングを楽しまれている方は多いかと思いますが、ちょっとした意識を変えるだけでカラダの使い方、しいては運動効果も上がってくるかと思います。

私達は誰に教えられなくても歩くことはできるわけですから、普段は歩数、距離、時間といったモノサシで”歩き”を評価されているのではないでしょうか。そのような量的な切り口以外にもウォーキングのフォーム、メカニズムといった質の切り口を学ぶことも大切なことだと考えています。

具体的には以下の3点を講演でご案内しようと考えておりました。

➀姿勢を整える(背すじの伸びた姿勢がウォーキングの運動効果を最大限発揮します。)

➁腕ふり(腕ふりが脚の振り出しに大きく関わっているのです。)

➂かかと着地(地面をしっかり踏みしめて。すり足は転倒のリスクを高めます。)

以上を実技を交えての講演にしようとイメージしておりましたが、コロナ禍で残念ながら中止となりました。

これからは春の天候が穏やかな時節になってきます。私は最近趣味のランニングの際にキレイなお花や梅を見つけると、立ち止まって写真に収めているんですよ。皆さんも外出の機会が減っているかと存じます。お天気のいい日は外に出て健康的でちょっとスポーティーなウォーキングにチャレンジしてみてください。