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【あなたの睡眠やはり短いのではありませんか?】

田村 欣也 会員

人はなぜ眠くなるのでしょうか。それは「疲労を感じるから」、そして「夜になったから」だと言われています。睡眠には疲労回復の他に記憶を整理して定着させ、免疫力を高める働きがあると言われています。

朝起きて気分が爽快で、昼間眠くならなければ睡眠は十分だと言いますが、6時間は眠った方が良いというのが一般的です。

よく脳を使う人は7時間、疲れていて快い眠りを求める人は8時間の睡眠が良いと言われています。しかし現実は20歳以上の半数近くの人が6時間未満だということです。特に女性の場合は男性より30分ほど短いのだそうです。

わずかな睡眠不足でも毎日続きますと、体調を崩すようになりますから、睡眠時間はしっかりとるようにして下さい。普段6時間睡眠の人が、時間を気にせずに寝かせたら9時間眠った例のように、その差が2時間以上ある場合「睡眠負債がある」と言う専門家もいます。

睡眠不足が慢性化すると、特に女性の場合、衣服や美容などのおしゃれに関心が薄れて来たりするという事例もあります。その場合は脳の活動が低下し周囲の目が気にならなくなったのかも知れません。

皆さんの睡眠時間は短くありませんか。日常生活でお困りの方は専門医に診てもらったらいかがでしょうか。

厚生労働省の最新の睡眠ガイドでは、「小学生は9~12時間、中高生は8~10時間、成人は6時間以上。そして休日の寝だめはしない方が良い。高齢者は床に居る時間を8時間以上にしない。」となっています。

夏の終わりから秋口にかけて例年より暑い日がありそうで、外気と室内の温度差で身体は疲れますから夜間の睡眠をしっかりとりましょう。

「さいたま市健康なび」2026年8月掲載

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