【健康・元気のもとはバランス食】

佐藤 玲子 会員
「健康・元気のもとはバランス食」のテーマは、
栄養士として赤ちゃんから高齢者まで食事に関わる仕事に携わってきましたが、健康・元気な方達はどの階層も「食」が重要な役目を果たしていることを実感したことから決めました。
バランス食とは ①主食、主菜、副菜がそろった食事 ②それぞれに使用した食材のバランス③それぞれの食材の使用量などを考慮した食事のことです。
具体的にそれぞれに例を挙げて説明しました。
①はすでに皆さんが、ごはん・メインのおかず・副菜として納豆とお浸しなど実施中の食事です。
②の食材は1種類だけの栄養素ではなく複数の栄養素が必要なこと。骨粗鬆症の予防としてカルシウムを摂取しますがカルシウムが多い牛乳、乳製品などを多く摂取しただけでは丈夫な骨は作れない。骨を作るにはカルシウムを摂取することに加えカルシウムの吸収をよくするビタミンDの手助けが必要です。さらに骨へのカルシウムの取り込みを促すにはビタミンKが必要になってきます。
③の摂取量は乳製品、肉類などの摂取が多いとコレステロール値(LDL)が、果物の摂り過ぎは中性脂肪が、ごはん、麺類、パンなどの炭水化物が多い食品の摂り過ぎは血糖値が高くなるなど生活習慣病を引き起こす要因になってしまいます。
バランス食とは体に必要なエネルギーや栄養素を過不足なく摂取できる食事ということです。バランス食の摂り方を1日1600キロカロリー、摂りたい食べ物の量を卵1個基準にして摂取する方法を伝え、毎日の食事の積み重ねが健康のもとになることからバランス食をコツコツ無理なく続けましょうと講演終了いたしました。
2026年7月14日 公民館