講演者:荒木貞夫 会員
(9月29日古唱会)21世紀は心の時代、ストレスの時代と言われています。厚生労働白書26年度版で、健康・予防元年として精神的健康、特にストレス問題が取り上げられています。
健康でありたいとは誰でも願っています。しかし日頃はあまり気にしてない人も多い。病気や怪我をして初めて気が付くひともいる。又ストレスは多くの病気に関係しているといわれている。では健康とは。
「健康とは肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない」とされている
次にストレスとはもともと物体に力が加わったときに生じる「ひずみ」を意味する物理学用語であった。簡単にいうと「心身に過剰な負荷がかかることです」
詳細は別紙にして、次に私の健康管理について少し述べます。
30歳代で肥満になり、体がきつく調子もよくありませんでした。はじめて人間ドックで検査を受けました。十二指腸潰瘍痕跡ありの結果が出ました。このとき、職場で仕事上や人間関係での悩みやストレスがありました。それが原因のようです。いつの間にか治っていました.絵に描いて細かく説明書きが記録されていました。これが記録上の健康管理の出発点です。そのとき「健康管理台帳」なるものをもらいました。5年ごとの人間ドックの検査結果が記録されています。その他、現在までの50年間の関係書類もとぢています。これで30代から現在までの自分の体験による健康、ストレス等の話の材料としています。
今回の話では緊張やあがりもありました。しかし、高橋会長や諸先輩会員の細かいアドバイスによりなんとか無事終えることができました。ありがとうございました。又このような話の場をいただき感謝いたします。今後ともよろしくご指導をお願いいたします。