講師: 小竹治子 会員

私の講演は自分の足でトイレに行き、自分の手で箸を持ち1人で食事を取り、心地よく生きる・・・
そんな生活が送れるようにはどうしたら良いかをモットーにお話しさせて頂いてます。出席者65名で大正琴の演奏に始まり、皆さん一緒に歌われ酔っておられる様子。このまま続けて頂いても良いかなと思う雰囲気の中、頑張るぞ!と心の中で思いながら始めました。短い時間で伝えるには余り欲張らないことかも知れません。

 = 元気で長生き100才も夢じゃない =

元気になる鍵は(寝込まないために)ずばり筋肉を鍛える事、膝や股関節の動きを良くすると共に姿勢を若返らせ歩行速度を早めます。転びにくい元気な身体を作ります。
筋肉をアップさせるには、運動 栄養 睡眠のサイクルを継続して行くことが大切です。
しっかり筋トレ、しっかり食べて良い睡眠を取る
筋肉に必要な肉、卵、大豆等たんぱく質と一緒に満遍なく食べましょう。
週に2~3回筋トレして元気になりましょう

介護保険制度の発足と同時に高知県で始められた「生き生き100才体操」20年経過、しっかり歩けるようになった。転びにくい身体に!と結果が良いようです。準備体操、整理体操と合わせて2時間を15分程度に短縮 参加者に体験して頂きました。