4月 5日 西公民館

4月26日 中央ふれあい館

佐藤玲子 会員

人生100年代と言われていますがそれに比例して健康寿命も延ばすには全身を駆け巡っている血管を破らない、詰まらせないことが重要なポイントになることからテーマを決定。

身体中に張り巡らされた動脈、静脈、毛細血管などのすべての血管をつなぐと約10万kmにもなりその長さは地球約2.5周分にもおよびこの血管の中を血液が流れます。心臓は1分間に約60~100回拍動し、1回に約70ml、1分間に約5ℓの血液を送りだします。その為に血管壁には血流による衝撃が常に加わり、年を重ねると老化して弾力を失い、厚く硬くなってしまいます。血管が硬いと衝撃を上手に吸収出来なくなり、血管を傷つけるだけでなく破れたり、詰まらせたりすると脳、心臓、腎臓などの機能にも影響を及ぼし脳出血、脳梗塞、心筋梗塞など命に関わるリスクが高くなります。

全身の血管の99%は毛細血管です。毛細血管の老化は毛細血管詰まる、減るなどして血管が消えた状態のゴースト血管になりその結果身体には様々な影響が現れ、免疫の低下、胃や腸などの消化器の不調、脳梗塞や認知症、腎臓の不調などの症状が出てきます。

近年では血管年齢が注目されています。通常であれば実年齢と比例するように血管も少しずつしなやかさを失っていきますが生活習慣の乱れやストレスなどによって実年齢に比べて血管年齢が高い方も増えています。実年齢より血管年齢が高いと心筋梗塞、脳梗塞などのリスクも高まることから自分の血管年齢を把握しその状態を見極め、予防、改善し血管を大切にすることが必要です。

血管年齢を若返らせるには生活習慣の見直しが大切なので・食事・運動・睡眠・禁煙・ストレス・水分補給など意識しての生活が一番大切 という事で締めくくりました。