講演者:平田修正 会員

26年度 古唱会最後の講演の機会を頂きまして まず皆様に御礼を申しあげました。

さて人は何歳まで長生きできるのでしょうか? 答えは125歳です。しかし最近50歳代で亡くなる方が多いのはなぜでしょうか?例えば有名人をあげてみましても驚きです。「日本の宝」とも言うべき方々です。中村勘三郎さん(57歳))坂東三津五郎(59)歳他

__

亡くなった原因は、たばこと多量の飲酒他とのこと もっと健康を過信しないで、大事にして欲しかったと思っております。 この現象は一般の人でもかなりあるものと考えており、現に私の周囲でも若くして亡くなる人が多いのです。

今回も先月同様 これまでの人生で後悔されていることをご覧にいれました。
その一部をご紹介いたします

①他人にやさしくしなかったこと。
②行きたい所へ行かなかった。
③親孝行をしなかったこと他など。

そして天寿をまっとうするとはどんなことか?知人の94歳のある女性の理想的な人生の旅たちについてお伝えいたしました。前日までバリバリ飛び回っていた方 一日も病院へ行かず凄いと思いました。

今回はあらためて どのようにしたら健康で長生きできるか? 目標設定をお知らせいたしました。
①全て健康最優先主義の実行
②義理を時には欠くこと
③命水を忘れない 寝る前と起きてすぐのコップ一杯の水
他の実践、 今回も脳梗塞のチェックをさせていただきました。 幸い全員合格で安心いたしました。 また私の二人の癌の体験者のことについてお伝えいたしました。

一人は64歳の前立腺がんの友人です 3日間同じ「焼きそば」を食べてまったく味がしなかった。 さすがにびっくりして大学の旧友に電話して 癌と判明 幸い発見が早く手術をして、今では以前より元気に活躍しています。
もう一人の70歳の友人は 胃癌で手遅れ状態で亡くなってしまいました。 病気にならない予防の一つに  体温を一度上げることの大切さをお伝えいたしました。

一度上げることにより「免疫力がなんと6倍」になるとのこと。私が特に古唱会の皆様にお伝えしたかったのは、次世代を担う若い方を健康に育てて頂くのが、皆さんの仕事ですと、申し上げて講演を終わりました。