1月7日
川口市立西公民館
山下 義尚 会員
シナプソロジーあまり聞かない言葉です。
脳を活性化するために考案されたエクササイズです。今日は認知症の話を中心に、合間でこのエクササイズを体験いただきたいと思います。
認知症は病名ではなく、病の症状のことです。
認知症を発症する病気はたくさんあります。大きくは2種類に分けられます。
一つはアルツハイマー病に代表される、神経変性性認知症です。もう一つは二次性認知症と呼ばれています。二次性認知症は、病変を治療すると症状がなくなります。正常圧水頭症などの病気がそれにあたります。神経変性性認知症は治療が難しい認知症で、認知症のやく9割がこれに当たります。大きく4つに分類されています。アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症、前頭側頭葉変性症で、全体の6割近くがアルツハイマー型認知症だと言われています。
認知症と物忘れの違いは、いろいろありますが、早い段階で「めんどくさい」が出てくると少し心配です。今ま
で何気にこなしていたもの、趣味として長年続けてきたもの、熱心に見ていた連ドラを見ない、何をするにもめんどうだと感じるようになってくると、少し心配してください。そこが認知症の入り口だと言われています。
エクササイズを体験してみましょう。座ったまま数を数えながら足踏みをします。3の倍数の時少し止まります。15までやってみましょう。次は数を「あいう」変えてやってみましょう。少し混乱しませんか、これが脳にいいと言われています。
新しいことに挑戦する。このエクササイズのような「ながら」体験をする。続けてきた趣味を再確認する。そういったことが、認知症の入り口に立った時、効果があると言われています。ぜひ試してください。