講演者:中鉢芳子
平成31年明けて初めての講演は私の地元の西公民館でした。
最近一部の医師や薬剤師がお薬の副作用を懸念して「お薬は体に毒」との著書を発刊しています。私も何冊か本を読ませて頂き納得できる内容も多々ありました。一方でこれだけ長寿の時代になったのは医学技術の進歩であったり、医薬品のお陰だと感じている次第です。
そこで今回私は「薬理作用」と「血中濃度」に着目して薬の飲み方の基礎をお伝えしようと考えました。結果、皆様の反応を見ると8割以上の参加者様にご理解頂けたと感じましたので自分なりに満足できた講演になりました。
反省点は3つ。1つ目はプロジェクターの作動が上手く行かず本来前半講演予定でしたが急遽講演の順番を足立会員に変更してもらい、岡会員(司会)を筆頭にご迷惑・ご協力を頂いた点。2つ目はプロジェクターの事に気を取られ名札を付けずに本番講演してしまった事。3つ目はレジュメの印刷がずれており新春早々「美しくない印刷物」になっておりました。
反省会参加者は4名。講演会の話だけではなく今後の「会の運営」等にも話が広がり貴重な時間を過ごしました。普段なかなか話す機会のなかった足立会員や幹会員と初めてたっぷりお話出来たように感じます。
また手塚会員には「HPへ講演レポート投稿入力」をすっかりお任せ状態ですが、来年度も引き続き主力となり継続して下さりそうで感謝!感謝!です。
最後に本日写真撮影を気持ちよく引き受けて下さった高橋潔会員に心より御礼申し上げます。