5月5日 西公民館で 予定でした

 

コロナの為に講演中止。こんな時こそ心身共に健康であるべきと強く感じます。

人生百年と言われる今、百歳以上の方は日本では8万人以上おられます。

「おめでとう」と言われる方は僅かです。それというのも「健康長寿」であればこそ当然の言葉のようです。健康長寿とは日常生活を一人で出来る事。ゆっくりでも可能な事をやる、勿論家族にとっても幸せな事だと思います。介護は先の見えない不安を抱えてのスタートです。

介護する側にとっては「良くなって欲しい、疲れていつまで続くのか?自分の時間が欲しい、経済的不安」等々

一方介護される側は「申し訳ない、迷惑をかける、休ませてあげたいと思いながらももっとこうして欲しい期待感」も否めない

介護は一人だったり又家族で抱え込むと破綻が発生し易い、だから施設入居を安易に考えますと順番待ちであったり、高額な有料施設に入居してもその施設で働く人が少なかったりして「終の棲家」」が「悲惨な棲家」になる事もあります。

現、菅政権が打ち出しているスローガン、自助、共助、公助の助けを受けながら、ゆっくり自分の力で生活し、病院、施設にお世話になることなく住み慣れた所で過ごす事を目標にしましょう。

その為には食事、運動、ボランティア等を積極的にやりながら、参加しながら健康長寿を目指しましょう。

こんな話で明るい気持ちになってもらい、互いに「ゆとり」と「笑み」を感じていただければと思います。