10月20日 中央ふれあい館

コロナの感染者も大分少なくなり、天候にも恵まれて良かったです。普段のモヤモヤを大いに笑い飛ばしていただきたいと思います。「笑いは、最良の薬です。」先ずは、笑いヨガの歴史からお話させていただきました。

・インド人医師ご夫妻が考案された笑いの健康法です。1995年たった5人で始めた笑ヨガ、今では100か国以上の人々が行っています。

・笑ヨガは、笑うためにユーモアや冗談を使わない

・本物の笑いと作り笑いは健康には全く同じ効果がある・笑いは、伝染する

笑いヨガの効果

笑う動作だけで体に変化が起こるのです。

・免疫力がアップします。

・血行が良くなる、体もポカポカして心も温かくなる。

・ゲラゲラ筋、(表情筋、喉の筋、胸筋、腹筋、横隔膜、)が鍛えられる

・気持ちが良いと感じるホルモンを分泌する

・ストレスを抑えるホルモンを出す

・有酸素運動です。

実技に入ります

インドの挨拶 ナマステ笑い

両手を胸の前で合掌して軽くお辞儀をする。ナマステの言葉の代わりに「ハハハハハ」と息を吐き切ります。前後、左右の人にも。

ハワイの挨拶 アロハ笑い

「アローーーーー」と言いながら胸を大きく開き空を仰ぎます。そして「ハハハハハ・・・・」と言いながら腕を下にして身体を曲げます。

肺の中の空気が入れ替わり気分もスッキリ、血流が良くなると手足もポカポカしてきます。

1メートル笑い  伸びて笑って気持ち良く

片側の腕を横に伸ばしもう片方の腕を重ねて「エー」と言いながら肘まで移動させ、肩まで腕が来たら1メートルで「ハハハハハ・・」と笑います。胸をしっかり開いてハハハと声を出すと首・肩・腰・背中の緊張が緩んでとてもきもちいいです。