5月21日
川口市立中央ふれあい館
佐藤 玲子 会員
参加者の方達に健康の一つ「今日行く」と「今日用」を駆使して、今日は「若返り健康講座」があるので「参加」するという行動変容を起こされて参加されているからこそ皆さんお元気なのでしょう、と問いかけると皆さん頷いて笑顔に。穏やかな雰囲気で講演開始出来ました。
高齢者の低栄養は1回の食べる量が少なくなった、噛む力、飲み込む力が弱くなったなど口腔機能の低下な
どにより食事量が減り、身体を動かすエネルギーや筋肉、血液、細胞、内臓など体を作るタンパク質などの栄養素が不足している状態です。低栄養状態が続くと筋肉、筋力の低下、転倒による骨折、日常生活の自立度の低下、感染症にかかりやすくなる、認知機能の低下など様々な症状が起きてきます。
低栄養の目安は*血清アルブミン値(血液検査)*体重減少(6ヶ月で2~3㎏体重が減少)*BMI65歳以上は21.5以下(21.5~24.9)*指輪っかテスト(人差し指と親指でふくらはぎを囲み指が重なれば筋肉が低下している可能性あり)。一般的に本人家族が、高齢者は食が細いものだと考え、それを放っておくと低栄養に陥る危険が高くなります。*1日に3食食べる(1日に必要なエネルギー、タンパク質が不足しない様に。又規則正しい食事リズムは生活リズムも整える)*バランスよくいろんな物を食べる(菓子パンやカップラーメンや袋麺類などの加工食品で済ませずに肉、魚、卵、乳製品、大豆製品などタンパク質を多く含む食品を毎回のおおかずに取り入れる)*間食を取り入れる。低栄養に気が付いた時は一度に食べる量も減っています。無理に食べる量を増やそうとするとストレスになるばかりです。小さな工夫朝、昼、夜の3度の食事の都度食べる量を今より1口多く食べ摂取量を増やす。ちりも積もれば山となる、継続は力なりです。小さな工夫を積み重ね低栄養をストップしましょう。
