講演者:斉藤常夫 会員


4月19日(水)中央ふれあい館の「若返り健康講座」で講演をさせて頂きました。

健康とは、身体的、精神的、並びに社会的に良好な状態であるとWHO(世界保健機構)で定義されています。そして心の状態は、日常生活でネガティブ思考やマイナス思考でなく、プラス思考、ポジテイブ思考がよいのですが、これを毎日考えることは大変なので、目標を設定して実行し、達成感を味わえば自信が出て、希望も湧き、生きがいにつながるようになるので、必ず達成できるような目標を設定して習慣化するようお願いしました。

アンチエイジング「抗加齢医学」…老化を遅らせる意味を、老いに克つ食べ方で、栄養を落とさずカロリーを制限する。抗酸化食品、GI値の低いもの、ねばねば食品、ビタミンの使い方も交え魚の油(EPA DHA)の重要性も説明しました。

また、適度な運動について、その重要性を詳しく説明しました。自分の適度な運動を考えて実行することが大切だと強調して話しました。 特に、自律神経の交感神経と副交感神経のホルモンの分泌、免疫との関係について詳しく説明しました。 ストレスは万病の基なのでこれをなくすには、“気”が大事で、気の意味を,私の体験した「気の研究会」の話と実演で説明しました。

その他日常生活で、言葉で覚える習慣を身につけ、例えば、「使わない体は衰える」「笑顔は健康の泉」「学ぶ心に老いはなし」「今が一番若い」など実際に習慣化しないと、効果が上がらないことを訴えました。
同じ管理士会の方々の応援にも感謝いたします。