講演者:上原道康 会員

中央ふれあい館で講演しました。レジュメの他に「低栄養予防のための食生活指針(15ヶ条)・・熊谷修、東京都老人総合研究所のまとめたもの」に「ハイと言わせる方法・・・私の発行している情報誌」。それと赤青黄の色紙。

冒頭で「ご飯と納豆の食事で納豆にトッピングするのは何?」とか「納豆を食べるのは朝ごはん?夕ご飯?その理由は?」について説明。この2項は前月住吉会員講演の司会した際、終了時にこんな話をします、という予告の解説です。

食生活と健康

食べ物

本日の構成は①ひざ痛サプリ愛用者5000人にアンケートとの結果、8割の人が効果に満足、というPRを見てあなたがひざ痛なら購入しますか?②ココナッツオイルを使う南洋諸島の住民には認知症が少ない、という事実があります。あなたも認知症予防にココナッツオイルを使ってみたいですか?③「腹八分は健康のもと」と言われますがあなたはどう解釈しますか?
レジュメはこの3点に絞って来場者にも意見を求めながら進めました。(赤青黄の用紙をもって挙手願いました)

進行状況を見ながら、高齢者と低栄養については掘り下げて説明。具体的には、免疫機能を正常に保つためにキノコ類を、元気で前向きに暮らしていくためには、肉類を食べることが推奨されることを解説しました。大勢の会員の方の応援、ありがとうございます。とても心強かったです。