講演者 紺野義男

2月8日(木)寒空の日、新郷公民館で41名の参加者の講演でした。いつもより多くの参加者になりホッとしております。稲田さん、若木さんに感謝です。
さらに新郷公民館の強いご協力があります。講演要領と少し違いがあり、戸惑いましたが、皆様のおかげで無事終えることができました。司会の重田さんありがとうございました。特に新郷公民館では、翌月の講演内容を前もって2か月分掲載して頂いておりますので、1か月前に、講演チラシとレジュメを1枚をお渡ししますと、当日印刷して頂けますので、講演する方は良く稲田さんと相談してください。
パワーポイントを使用して、レジュメは2枚60部印刷、さらに東洋経済の健康知識など配布して、最後には重田さんの講演参加者のアンケートもやり質疑応答とトイレ休憩10分間設けて聞いている人に満足していただけるよう配慮しました。

1・喫煙の被害
2・受動喫煙の被害 15,000人の死亡者
3・お酒はほどほどに 日本酒1号程度
4・食生活の改善
5・塩辛い食品は控えめに
6・野菜や果物は豊富に
7・適度な運動
8・適切な体重維持
9・ウイルスや感染予防と治療
10・定期的ながん検診
11・身体に異常に気が付いたらすぐにかかりつけ医へ受診を
12・正しいがん情報でがんを知ることから

まとめ
かかりつけ医者を持つ
かかりつけ歯医者もつ
かかりつけ薬局(薬剤師))を持つ
1. 1次予防 免疫機能上昇によるがん予防 「笑いはがんをも制す」NK細胞増加
2. ①禁煙②節酒③食生活の見直し④適正体重の維持⑤体を動かす
2.2次予防 がん検診をきちんと受診する 腹部エコー検査プラス、前立腺がん PSÀ検査毎年受診、(肝炎ウイルスの検査(地元の保健所)ピロリ菌の除菌
3.3次予防 標準治療(がん拠点病院434施設)、医者や病院の選択が重要
4.4次予防 緩和ケア
⑤運動のポイント
がん予防 骨粗しょう症予防 動脈硬化予防
7000歩と中強度の早歩き 中強度とは「何とか会話ができる程度の早歩き」
それがあなたにとっての中強度の運動 活動量計を1日365日、身に着ける
夕方の7000歩と中強度15分負荷をかけた早歩きがポイント
体温が1度上がると免疫力が60%上がる
メッツ健康法 中之条研究で15年以上にわたり65歳以上の5000人を対象に科学的根拠が証明され、厚生労働省は65歳以上の男性が7000歩、女性が6000歩を22年度の目標として定めた。