講演者;中村勇会員

7月21日、古唱会に於いて講演をしました。当講演は埼玉県健康管理士会入会以来、初めて、所謂講演デビューとなりました。

講演スタイルは、レジュメがA4一枚のみでパワーポイントも使わずトークのみでのスタイルにしました。これには私なりのこだわりがあり、将来的にはパワーポイントも視野に入れてはいますが、先ずはトークのみで行き、自分なりに話術・演壇度胸に自信が持てるまで話術にこだわりたいとの構想でした。

ポイントとしては、聴衆者の視線が全て私に向けられるわけですから、身振り・声の抑揚・間の取り方に良否が左右されます。私としては当然これらを視野に入れてシミュレーションに念を入れ臨んだつもりではありましたが、演壇上の自分を見るに、反省のみと言ったところでした。

内容としては、血流、特に毛細血管の働きと重要性、しかし加齢と共に劣化して行く毛細血管を生活習慣の中でどのような生活を試みることによって修復できるのか?という点を、睡眠・運動・入浴・そして自律神経を見据えたストレスについて話をしました。

講演のポイントとしては、できるだけ難しい専門的な用語は使わず、また用語の意味を付け加えるなどで話しましたが、話し方・抑揚などを含め聴衆者にどれだけ伝えることが出来たか不安の残るところです。

それでも、当日は健康管理士会から数名応援に来ていただき、反省会も設けて頂いた中で、よかった点、足りなかった点など忌憚のない意見を聞くことが出来、更なる向上を目指し努力の決意を新たにしております。                   t