*日時:令和2年10月21日
*場所:中央ふれあい館
再開された健康講座、久しぶりに中央ふれあい館に入場すると講座室は2部屋ぶち抜きで広くスペースを取られており、窓は開けられ客席も間隔をあけて設営されています。そして講演者の演台の前には大きなビニールシートが張られていました。コロナ対策で以前とは環境が一変したのにまずは驚かされました。しかし、WITHコロナ対策で万全を期して講演を提供するのが私達の使命ですね。
2名体制のパートナーは岡会員。まずは岡会員の「体内時計と健康生活」からスタート。私はいつもの体操を交えた演目で、今回は筋肉を維持しようというコンセプトから ”筋肉を貯える” = ”貯筋” という考え方、そしてそのトレーニングを何点かご案内しました。トレーニングは着座いただいたまま簡単に実践できるものです。今回のご参加者の皆様ほとんど全員が私と一緒になってカラダを動かしていただいたのは嬉しいことでした。また今回は打合せした訳ではないのですが岡会員の講演の中で”成長ホルモン”の説明がありました。
成長ホルモンは睡眠中に分泌され筋肉の修復、成長を促す物質なのはご承知のとおりです。このワードを貯筋に使わない手はないと考え、ちゃっかり岡会員にもう一度ご説明をいただき自分の講演の肉付けにさせていただきました。意外と自分のテーマとリンクするネタは色々なところに転がっているのですね。
コロナ後は免疫力強化として運動にますます関心が寄せられ、健康意識が高まってくるのではと考えています。しかし関心があっても継続や習慣化がなかなかできないのが運動です。少しでも皆様が運動を続けられるメニュー、環境を私達が作ってまいりましょう。