5月19日 中央ふれあい館

血液を意識して体を思い、病気を思い、お腹が空いたから食べようではなく、血液を意識して何を食べよう、前に何たべたかな?今日何が必要な食べ物?ナンかなんて血液のためを思い考えて頂きたい血液のためのお時間です。

家に電気がきて、水がきて、ガスがきて、いわゆる社会インフラが整備され暮らしに不自由がないから私たちの生活が成り立つように、私たちの血液が問題なくスムースに流れ、身体全身に循環していてくれているかをチェックする、お時間、血液をいとおしく思うひと時毎度のことですが、自分の五体を流れる血液にこの瞬間想いをめぐらしましょう。

今日もあなたの血液元気ですかーと叫びたい呼びかけたい血液の話は色々あります。

私は50代に大きな病気をしています。今でこそ元気ですが、病気と健康の仲の悪さ、病人なりの辛さ、面白さ、悲しさ、損得、を経験している実際のはなし、身体が発する信号、いわゆる諸症状を観察してくださいと申し上げました。また病気になった強みから話せる経験談をお伝えすることが血液をテーマにする私の話の一つです。

また自分のもつている遺伝子的細胞的欠陥 いうなれば素材の悪さの自身の身体との付合方、いま介護の仕事をお手伝いしている関係からお話したい点、例えばコロナに負けないよう、私たちが持っている力自然治癒力をつけることこそ専守防衛。

運動と食事の切っても切れない話、食事では今どきの、おいしい食材の紹介、暮らし方過ごし方を考える。治癒力を高めるのには休養も大切なファクターですが、休養のファクターでは睡眠が血液のために大事。体温管理もいい睡眠を生み出すコツ。

作家の五木寛之さんの話で、“からだが発する声を聴くために、努力と工夫をすることはとても興味深い、人生の楽しみの一つだと思います。”を紹介しました。