【夢追う日々とバランス食】
8月4日 西公民館
佐藤玲子会員
「夢追う日々とバランス食」が日常生活を送っていく中で健康維持には驚く程の強い素晴らしい力になるという実体験から得たことをテーマに決めたこと。夢は実現したい事柄、希望はこうあって欲しいと願い望むことなので私の1番の夢としていつまでも自分の口から食べる事、自分で動くことが出来、最後までおむつの世話にならなくて旅立ちたいという夢ですがこれを可能にしてくれるのが「夢追う日々とバランス食」です。私がこの夢を持ったのは義理の母、夫が入退院はしましたが自宅での生活は自分の口から食べる事が出来、自分の足で動くことが出来、最後まで一度もおむつを使用する事なく旅立って行った実体験からです。母、夫に共通することが「夢」を持った事と「食べる」事が大きい力になりました。
母は年と共にご飯の量は変わらず主菜が減っていきましたが食事の終わりに
「お母さんよく食べたわね、
すごくいい事、もう1口食べてお終にしましょう」と必ず声掛けをしていた事が
ちりも積もれば山となる。
今、よく言われている年齢を重ねたらタンパク質を多めに食べるという事に繋がりリハビリの先生からは「89歳にしては筋肉が有りますね」と。
夫も入院中は天井を眺めながらこのまま終わるのは嫌だ、絶対テニスをするのだと大きい夢を持ち、病院食は薬と考えて完食。退院後自宅でもしっかり食べましたので「食事」が本当に大切な事だと改めて認識しています。
Lの卵1個80キロカロリーを基準に説明。時期的に素麺を食べる時は糖質に偏り過ぎないように麺だけではなく必ずほかの具と一緒に食べる事を推奨。食事は1口の積み重ねです!!