11月18日

川口市立戸塚西公民館

上原 道康 会員 

内容は、①野菜の栄養素、今と昔の比較 ②牛乳はカルシウムが多い ③日本人の腸は欧米人に比べて長い、という3項目です。

に関しては、今のホウレン草と昭和35年前後のホウレン草の違いを説明。

女子栄養大学発行の食品分析書2025年版には、分析器が進歩していることや、分析に使う試料なども異なることから、昔の食材の分析値と比較することの無意味さを記述しています。冒頭で、「20年前に比べホウレン草のビタミンC半減」と発表した大手新聞社2001年3月の記事を回覧しましたが、終了後「その記事を是非欲しい」という参加者がおられ関心の強さを垣間見ました。

野菜の栄養素が減ったという説の裏側には、サプリメント販路拡大の狙いもあるのではないでしょうか?と問題提起しました。

牛乳は何に比べてカルシウムが多いと思いますか?と質問を投げかけ、自説ですが「母乳に比べていると思います」と話しその根拠を説明し、牛乳で最も多い栄養素はカリウムです、と結論を説明しました。

について、この説の生まれた時代背景を話し、同様なことで「アルカリ性食品は酸性食品より健康」という説と合わせて説明。

時の権力者に媚を売る学者が言い始めたことではないでしょうか?と参加者に考えてもらうように話しました。参加者のほとんどは年配者で「欲しがりません、勝つまでは!」という当時のスローガンもすぐご理解いただけたと思います。

添付資料として配布した中から*「酒」という漢字の部首は?と問いかけ説明。更に、関連付け「問」「聞」「間」の部首は何かを考えてもらいました。皆さん、「知っているようで誤解だった」という表情が読み取れました。年末年始の話題になれば、と思います。