3月17日
川口市立戸塚西公民館
岡 章次 会員
人生100年時代、そうしますと65歳~100歳までの高齢期は13,140日もあります。就労期(23歳~64歳)15,330日と比べても、如何に高齢期が長いかがわかります。高齢期は比較的誰にも遠慮することなく、生きていくことのできるゴールデンタイムです。「如何に生きるかはあなた自身が決めることです」と強調させて頂きました。心身ともに健康で一日一日を楽しく過ごしてほしいと思います。『養生訓』(江戸時代に貝原益軒が著しベストセラーになった著書)でも、「老後の一日は千金に値する」と著しています。最高の毎日です。
「カウチポテト」(ソファーに寝そべってポテトを食べながら、テレビやビデオ等を見てだらだらと長時間過ごす俗語)になっていませんか。出かけるのは買い物とお医者さんだけではありませんか。とても、「もったいない」と思います。若い頃にできなかったことをやってみる、色んな事に興味・関心をもってやってみる、友達や親しい人とも一緒に楽しんで過ごす、地域の色んな人との触れ合い場所に出かけてみる、旅をする等々。日々、心にゆとりと豊かさのある生活を送りたいものです。旅は一人でも楽しめますので、心旅になります。
そして、体も健康であることが大切です。「自分の健康は自分で守る」ということで健康づくりにも向き合ってほしいと思います。体をこまめに動かす、無理をしない範囲で運動をする、転倒には気をつける、食事と睡眠、一日の過ごし方、等々。
最後に一日の規則正しい生活の大切さ、その中で「ビーマルワン」についても説明し、講演を終えました。ビーマルワンは、脂肪細胞に存在する体内時計を制御するタンパク質で脂肪の合成や蓄積に関与しています。ビーマルワンは21時頃から深夜2時ごろ活発に働きますので、夜食は脂肪を貯め込むことになりますので、注意したいです。人生を楽しみましょう!!