3月31日
ふじみ野市鶴ヶ岡会館
熊木 利治 会員
皆さんは日頃一日をどのように過ごしているでしょうか? 改めて考えたことはないと思いますが、時には自分の生活を振り返ることも必要ではないかと思います。
私たちは、“朝に目を覚まして、日中は活動し、夜になると眠むる”という一日のサイクル(体内時計)が体の働きとして備わっていて、このリズムを崩すことなく日常生活を送っています。しかしながら、仕事や家事などで忙しい毎日を送っている人が多く、時間も不規則で、生活リズムが狂ってしまうケースが見受けられます。このような状態が続くと、体調を崩したり、病気を発症したりしてしまいます。
そこで、まず生体リズムのしくみ(「サーカディアンリズム」と「体内時計」について説明する)を理解した上で、朝・昼・夜の時間帯をどのように過ごしたら効果的であるか? 時間の経過とともに説明しました。
1 朝の生活習慣として、
(1)毎朝同じ時刻に起きる(2)朝陽(日光)を浴びる(3)朝食は必ず食べる
2 昼の生活習慣として、
(1)自分の好きなことや趣味などに没頭する時間 を設ける(2)適度な運動で体を動かす
(3)日中はメリハリをつけて行動する
3 夜の生活習慣として、
(1)夕食は早めに済ます(2)お風呂は寝る1~2時間前までに入る(3)寝る1~2時間前には
スマホやパソコンをやめ、光を抑える
このように、自分の生活スタイルと比べてどうだったか? 時には自分の生活を振り返って見直すことも必要ではないかと思います。
そして、最後に、〇人間本来持っている自然のリズムに合わせた規則正しい生活を心掛ける、〇食事・運動・睡眠のバランスをうまくとって体内時計が正しく機能するように習慣づけることをお勧めする。そうすることによって、毎日が規則正しく健康に暮らすことができると伝え、講演を終了しました。・