講演者:足立進一 会員

私は3月18日の日に、川口市中央ふれあい館で講演させて頂きました。

定刻の始まりで、10人そこそこ、たくさんの方に私の話を聞いていただいて参考にして頂き何かの時に思い出してくれたらな、なんてささやかな気持ちを持ってはじまりました。

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私の話の主題血液については、生きてゆく生活をするという生活の中で、養生する、命を養うという意味を、やさしく、分かりやすく、話し健康条件の根本を考えて頂く、共に勉強する講演を目指すものでして、よく使われる養生するイコール病気を養うとは少々異にする。体や気力などを衰えないように保つには健康条件をどのようにつくるのかをお話し何かのヒントを掴んでいただけたら私も納得し満足のできる講演となります。

さらには、よりハイレベルな健康を獲得するには、よりハイレベルな老化を遅らせるにはちょっとした考え方のテクニックを掴んで頂きたい、・・・いろいろありまして始まり

聞いてくださる人たちに緊張が見受けられたのでリラックスさせる方策をとり、健康ということにどの程度認識ををお持ちなんだろう、探りを入れながら話をすすめ私の人となりを話したら、少しは興味を持って聞いていただけ、私の言わんとするところもイメージできるのではと考え、びっくりしたのは意外なことに皆さん体のことはご存じなく

当然体を守るなどは考えがが及ばないことでして。具合が悪くなったら医者にいけばいいのだ、くすりを飲めばいいのだ、の健康観の方たちとお見受けし

私のプロフィールからはいりました。埼玉県健康管理士会は会長の高橋先生は埼玉健康鉄人であり、さらに健康を熟知した方々が会長を先頭に種々様々、そんな中でどのように特色を出すかが、私に架せられたかだいであると考え、今回は血液の話はするけれど、私の特色は普通に健康の方ばかりの中で私の経験した50代からの病気経験や20代のころ

川崎市内で体育指導員、青少年育成連盟に関わったこと、さらには祖母の背に負ぶさり、

今は見る影もないが、かわいい玉のような子であった自分の話を展開しよう。

祖母は明治14年2月17日生まれ、亭主は元治元年の生まれ亭主はとうに亡くなり 、25年間生活し最後は死に水もとり、今では珍しいおばーちゃん子で、その特色は生かし話のバックボーンとする。健康なことも明治の先人に学ぶことが多いのでそんなことも材料にしながらその一端をはなしました。

私は20世紀を振り返って、健康管理士の題材として講演材料にするつもりで、20世紀はじまり1901年 明治34年の事もたくさん話したかったのですが、次回にします。

あつという間の1時間半でした。