講演者:荒木貞夫 会員

平成28年1月16日(土)古唱会で講演をさせていただきました。約45名の参加でした。
話は前半30分「健康と笑い」後半15分は「腕ふり体操」です。資料はレジュメとホワイトボードに書いての説明でした。トークと実際に行ってもらうのが中心です。

「健康と笑いと関係あるのか」とお思いの方もあると思います。笑いこそは未来医学の先取りであり、21世紀の健康増進、介護予防のカギを握っているといわれています。
皆さんもよくしっている「笑う門には福来る」から話を始めました。いつもにこにこしている家には幸福がやっくるということですね。

では笑いとは緊張と緩和です。緊張していた状態がふと息を抜いてリラックスした時に笑いは起こります。笑って息を吐くことによって体の緊張とけます。
まず理屈は抜きにして笑ってみよう。
ハハハハハ ・・・・・

fotolia_33313883_xs

1.笑いの効果
  ホルモンードーパミン、セロトニン
2.効果の実例
  EBM(医学的に根拠のある医療)
  糖尿病の改善(筑波大)、
リウマチの改善(日本医大)
3.笑う方法
  漫才、落語
  自分で作る
4.まとめ

以上が「健康と笑い」の話。ホルモンやシニア等をもう少しやさしく説明するのが不足してました。

次は「腕ふり体操」
ただ両手を後ろに振るだけです。

肩こり、腰痛,ひざ痛等に効果があります。私の三年間の体験をはなしました。講演終了後よく質問されました。