講師 荒木貞夫会員

29年9月12日、戸塚西公民館で講演をさせていただきました。雨にもかかわらず22名の参加者でした。年代別にみますと60代、70代、80代とも、6,7名くらいです。
最初に講演の全体像で、健康の定義、ストレスとは、その原因、影響、ストレスチェック、解消法、ストレスによる病気の順に話を進めます。中心課題はなんといってもストレスの解消法です。
まず、健康の定義、世界保健機関(WHO)「健康とは肉体的、精神的、社会的に良好な状態であること」、東洋では「健体康心」、体は健やか、心は康らか、板書で説明。
次に別紙と視覚物による説明
人間の五感のうち、視覚は全体の60%といわれています
1、 ストレスとは、視覚物、ゴムボールを使用して、心身はボール、ストレスは圧力に例えて説明する。ストレスを受けやしすい、ためやすい人には個人差がある。負けず嫌い、完璧主義、頑張り屋等はストレスを受けやすい。
ストレスをできるだけ受けない法。白板に貼り付けて説明する。最近は「速い」から「ゆっくり」が見直されている。人生後半はスローライフで生活しよう。
例、スロー人間―時間をゆっくり使う、食材―スローフード、食事―よく噛んでゆっり食べる、スローカロリ、スロー筋トレ
2、ストレスの原因、3ストレスの影響、4ストレスチェック
5、ストレス解消法
:自律訓練(日本自律訓練学会、標準練習)
椅子に座って全員で行う。
:腕ふり体操  全員立って行う
6、ストレスによる病気
体の病気―頭痛、めまい、腰痛、高血圧、便秘等
心の病気―うつ病、不安障害等
最後に進行役は長谷部美紀代さんにしていただきお陰様でスムーズに進みました。ありがとうございました。