講演者:篠原由紀子 会員

「民話の語りと健康よもやま話」というテーマで講演した1月16日は、寒の内にあたります。一年で最も寒さの厳しいこの時期、からだの冷えは万病のもと。温度差のない、あたたかい住環境が健康寿命をのばすことから、最低室温は18度以上、高齢者には21度以上が推奨されています。トイレや脱衣所は暖房器具を設置する習慣がなく、ヒートショックを引き起こす原因にもなるので、寒いのを我慢しないことが大切です。

 さて、冬の民話と地元に伝わる伝説を語りました。
   「あとかくしの雪」
   「貧乏神の土産」
   「見沼弁天の話」

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 最後に若返りリトミック。今回は『スキー』『春が来た』の2曲を使って、椅子ヨガのポーズや脳トレ運動を取り入れてみました。雪遊びの思い出や春に咲く花等を思い浮かべながら、歌と体操を楽しむうちに、血行も良くなり気分もスッキリ、リフレッシュされます。季節にあった懐かしい曲を歌いながら、皆で一緒に体を動かして楽しむことで、頭と心とからだ3つを活性化、若返りを図ります。