令和3年4月28日

川口市立中央ふれあい館

 

講演中止が相次ぐ中、中央ふれあい館での講演も数か月ぶりの開催になるのではないでしょうか。

私自身も11月の新郷公民館開催以来、約半年ぶりの講演となりました。

開催にあたっての段取りも大きく変わりました。まず中央ふれあい館におきましてはご来場者様を受付での検温、机を配置せず間隔を充分空けて椅子のみの設営、講演者演台と客席の間にビニールシートを張る等感染対策に大変慎重になっておられるのを感じました。コロナ禍でも万全を期し、講演を見合わせる施設が多い中こうして若返り健康講座を開いていただけるのは頭が下がる思いです。

さて私の講演は小牟田会員の感染対策の前半部に続き後半戦でのスタート。5名様のご来場者は少ないと見るべきよりもこの時期にわざわざご参加いただいたことに感謝するべきでしょう。5名様のうち3名様はなんらかのかたちで散歩もしくは一歩進んで健康ウォーキングを生活に取り入れているとのこと。

私の講演内容はウォーキングの実践の有無にかかわらず効果的なフォームやトレーニング方法をご案内することです。

例によって着座いただいたままウォーミングアップのストレッチ、起立いただいて姿勢のチェック、その場歩きなどをご指導させていただきました。

途中お二人のご参加者が暑くなったのか、ジャンパーを脱ぎ捨てて体操されていました。やっぱり運動は代謝が高まり、体温も上昇するのですね。免疫力をつけるのに運動は一番だと確信した次第です。