11月17 中央ふれあい館 小竹治子 会員
コロナ過 少人数のお客様でしたが熱心なお客様で熱気が伝わってきました。
4人に1人は高齢者の時代・元気で長生きを実現しましょう。自分の足で歩いてトイレに行け、自分の手で箸を持ち一人で食事を取り、心地良く生きる為にはほんの少しの努力をしなければなりません。寝たきりにならないために要介護の時間を少しでも短く出来るよう勉強しましょう。
〈お風呂の効用 要点〉
・温めのお湯(39℃±1℃)に15~20分程度入る。
湯船に首を乗せ15~20分程つかりますとじんわりと汗が出ます。
(ぬるめのお湯が副交感神経を刺激し身体がリラックスします)
・お湯につかりながら足、顔のマッサージ
湯船に四季折々のものを入れて楽しむ‥‥菖蒲湯 柚子湯 バラの花びら 入浴剤 等
・夫婦はお風呂も一緒, 寝室も一緒
※ 1日の疲れが出る時間 お風呂、就寝時に発作が起きる事が多々あります。
次の時は入らない(深酒・食後直ぐの時・具合の悪い時・朝風呂)
※ 湯船で具合悪くなった時の応急処置の仕方
気道確保→湯船の栓を抜く→安全確保出来たら→救急車を呼ぶ ※(冬場は毛布を用意し体温確保)
<終わりに>
笑いは免疫力アップ。令和3年「敬老の日」で表彰されたシルバー川柳一部をお紹介します
- 「密です」と言われてみたい頭頂部
- リード持ち散歩に出たが犬忘れ
- 目の検査「丸」と答えるお爺ちゃん
- どなたですそう言うあなたはどなたです
- 午後八時 酒提供を止める妻
- 伸びすれば足が攣る攣る寝起き前
- ワクチンのネット予約でひ孫借り
- 食卓に俺の席だけアクリル板