3月17日 新郷公民館

住吉 修 会員

春本番を迎え屋外に出てウォーキングをするのに良い季節になってまいりました。

この日の新郷公民館にも約30名ほどのご参加者にお越しいただきました。日頃ウォーキングを実践されている方は?と挙手いただきますとおよそ半数の方が挙手。さらにその内容を伺ってみるとトレーニングを意識した歩きの方が2名、ほとんどの方が散歩程度の強度で歩いておいででした。

さて次に全員にチェックシートをお配りしてご自身の運動に対する必要性、実践度、その満足度を棚卸ししていただきました。その属性を4つに分類以下

①運動を実践しており満足

②していないが健康には満足

③運動はしているが不満足

④運動は不必要、健康状態も不満足。

さすがに④は1人もいませんでした。一番多い母体が①、次いで②、③がチラホラでした。

③の方の声を拾いますと「健康のために運動したいが足腰の状態が悪く思うように動けなくもどかしい。」(男性)、「運動はしなければと思うが目的が見つからずサボり勝ち。」(女性)独りでのエクササイズとなりがちなウォーキング。

そこで①の中から声を拾うと

・歩数を日誌に記録している

・川口Pエリアまで歩き遠隔地のナンバープレートを発見する楽しみ

・歩こう会の仲間とウォーキング

・ラジオ体操会の参加と40分の歩行が日課などいただきました。

満足度の高い方はお元気なのはもちろん、自分にあった切り口でウォーキングを楽しんでいるのが伺えました。他カテゴリーの方にこれが刺激やヒントになっていただければ幸いです。

最後に腕ふりをレクチャーし着座のままのその場歩き1分間で講演を締めました。