2月7日  西公民館

松本幸子 会員

 東洋医学とは?インド・チベット・中国を含む東洋の医学全般を指します。

『気』と言う言葉を東洋医学から紐解いてできるだけわかりやすくするには、【気・血・水・】の理論が最適で、唯一目で見ることのできないものが、「気」です。

体の中に流れる3つの流れ。

血の流れ・水の流れ(赤色以外の水)・気の流れ

気とは生命力のことである。=エネルギー

「気の生成」は天空の気=呼吸(鼻から入る息)と

地の気=飲食(口から入る食べ物)

その二つによって、エネルギーが生成される。そして、そのエネルギーは生まれ持ったものと、生れてからの努力で生成できる。

深呼吸と飲食これが重要です。

知ると知らぬとでは努力する価値観が生まれることで

あきらめない健康予防を、より知ろうという気になれると思います。

東洋医学では気の不調についてこう書かれています。

  • 気滞(きたい)流れの障害・頭が重い。

息苦しい・お腹がはる

  • 気虚(気の不足)だるさ・食欲不振・疲労感
  • 気逆(気の逆行)のぼせ・動悸・発汗・不安感

まずはこんな状態になった時に、ふと思い出してほしのです。不安を感じたら、深呼吸、飲食を入れてみる。

まとめとして、エネルギー=生命力は

運動(呼吸)+食事(栄養)+睡眠

健康セミナーでよく取り上げる項目が

東洋医学ではこのように解釈されている事。

自分に気をつかってほしいです。身体は決して裏切りません。努力は報われます。