11月19 川口市立戸塚西公民館

11月20日 川口市立ふれあい館

    海老名 則子 会員

余談としてレジメにある「孤」の字の諺から始まりました。そんな事をお孫さんとの話の内容で語り掛けましょう!そして口から発する「こしょく」は日本語では沢山あります事を理解していただきました。聴講者の脳裏に浮かぶ「こしょく」の漢字を問いかけてみました。「孤食」「個食」「固食」「粉食」「小食」「濃食」「子食」「戸食」「虚食」等の発する言葉の内容を説明し、その言葉の中には短所、欠点が目立つところに気付いていただき、一方「共食」はどうか?と問いかけながら説明をしました。

結果的に「共食」は子供の時に当たり前だった事が今成されていない。だから「社会性、協調性」等が欠落し、切れやすい性格、そして食事時のマナーが出来ていない。そんな事ではこれから育っていく子供達は勿論、人間としての生き方に疑問が湧きます。だからそれには「孤独と孤立」の意味を話し、コミュニケーション、食事、運動をすることが必要。

①支え合う「人」としての意味を理解していただき、赤ちゃんは泣きながら産まれてきます、生きる事は楽しく、悲しい事も経験してこそ経験値が上がり他人に優しくもなれます。「孤独、孤立」にならないようにしましょう。

②バランスの取れた「食事」では「にぎやかにいただく」をクイズ式で問題を出し、③身体作りでは運動したら筋肉も年齢に関係なく付きます、その際に自分の両手の親指、人差し指で利き足ではないふくらはぎの太さを調べる、第二の心臓とも言われている事等お伝えしました。

皆さんの「健康長寿」を祈って費用のかからぬ簡単な運動を日々の生活に取り入れて「足腰」を鍛える運動と「口腔内」に沢山の唾液が出る動かし方を最後にやりました。