4月2日
川口市立西公民館
海老名 則子 会員
老若男女が一様にストレスは感じています。今の私はストレスがピークになっています。「ストレスに因る」、「年齢に因る」と医師に診断される事が有ります。複雑な気持ちになりますがそれほど心身に影響を及ぼす事が分かります。ストレスを4つに大別すると
- 物理的サイン➡寒暖の変化、騒音に因るもの
- ココロのサイン➡悲しい憂鬱で不安な気持ち
- 身体サイン➡食欲がなくなり痩せて、寝つきが悪く夜半早朝に目が覚める
- 行動のサイン➡消極的になって飲酒、喫煙の量が増える等。
ストレスは交感神経が優位となって意外と自分が決めている事もあります。例えば相手を攻撃して自分が全て正解だと思いがち。でもSTRESSを分析すると、Sはスポーツ、Tは旅行、Rはレクレーション、Eは食事、Sは微笑S睡眠。それぞれ前向きに捉えられます。
そしてストレスは大切な場面で緊張感をもって取り組むことで達成感、自信向上にも繋がるという事で「人生のスパ
イス」とも言われています。
反面ストレスを感じやすい性格は、負けず嫌い、頑張り屋、せっかち、イライラしやすい等という事が言われています。だから①身体の管理②完璧主義をやめる➂日常生活から暫し離れる④リラックスタイムを作る⑤疲労を我慢しない。
そして、Aはアクション➡心に喜びを与える、Bはビロング➡行事、趣味のサークルへの帰属意識 Cはチャレンジ➡存在価値で人の役に立つ。
副交感神経を優位にするために複式呼吸しながらどちらかの中指と薬指の間を反対の親指でゆっくり押すことを3秒数えながら3セット、出来たら交代してやる。
自分のストレス解消方法をお伝えしました。