2月4日

川口市立西公民館

  中山 富士子 会員

百歳体操と聞くと何だかとても年寄りくさく感じられ、お元気な方はまだ自分には関係ないと思われます。しかし、筋肉は20代後半~30代をピークに衰え始めます。60代を過ぎると筋肉の減少はますます加速してゆき、転倒して大腿骨骨折など大けがに繋がることもあります。そうならないために、百歳体操という(百均でも売っている)重りをつけ負荷をかけた簡単な体操のお話をしました。体操は、6種類だけです。

一つ目は、腕を前にあげる体操。腕を前にあげる力がつきます。

二つ目は、腕を横に上げる体操。物を持って歩く時に役立つ筋肉。

三つ目は、椅子から立ち上がる体操です。

こちらは太ももやお尻の筋肉を鍛えることで、トイレや椅子からの立ち上がりが楽になります。

四つ目は、膝を伸ばし足首を反らす体操。こちらは膝の痛みを予防し歩く時につまずきにくくなります

五つ目は、足を後ろへ上げる体操。

六つ目は、足を横にあげる体操。

これらをすることにより、支える力がつき安定して歩き転びにくくなります。筋肉の衰えは、上半身よりも下半身の方が、2倍から3倍の速さで減少しますので、下半身の体操の方が少し多くなっています。しかし、衰えやすい大切な機能は、筋肉だけではありません。もちろん全ての機能が衰えてくるのですが、運動機能の中でとりわけ大切なのは、筋力・柔軟性・バランス能力です。

百歳体操では準備体操・整理体操にて柔軟性を。百歳体操にて筋力・バランス能力の効果が大きく期待できる体操です。

今日用・貯筋を考えた時に、ご近所の方々が集まり、おしゃべりやゲームなどを取り入れながら楽しむことの出来る百歳体操も選択肢の一つであるお話をいたしました。最後は、お家で出来る簡単な体操をみんなで一緒にしました。