2月21日 中央ふれあい館

塚田信敏 会員

“まごいわやさしく食と心落ち着く瞑想習慣“各食材の説明を一通りさせて頂き、最後に、一日の終わりにその日食べたものの内容を振り返ることの大切さをお話させて頂きました。

まず炭水化物は出来るだけ精製されていない全粒穀物を摂り入れる事、どうしても白米を食べたい方は少し雑穀を混ぜるなどのアドバイス。

タンパク質は肉以外にも、大豆を中心とした豆類及び納豆、豆腐、などの大豆製品も摂り入れる事、特に朝タンパク質を摂ることの重要性をお話させて頂き、また一日の必要量を、出来るだけ3食均等に摂ること、具体的な食材のタンパク質含有量を示し、参考にして頂きました。

また脂に関しては最近オメガ6系の油の摂り過ぎでオメガ3系の油とのバランスが悪くなっており、その弊害についてお話させて頂きました。唐揚げなどの揚げ物の食べ過ぎに注意していただくと同時に、加工食品などに含まれる植物油脂もオメガ6系の油が多いので注意するようにお話させて頂きました。

また野菜は量を食べることが難しいでので、煮込んだり特に脂溶性ビタミンを含む人参、ホウレンソウなどは油で炒めることでビタミンの吸収がよくなることをお伝えしました。また最近レンジで簡単に作って済ませてしまうことも多いようですので、生の食材も大事であるという事をお話させて頂きました。

最後に呼吸法を含めて瞑想の習慣を毎日5分でも持つことの大切さをお話させて頂きました。