10月18日(土)古唱会で講演しました。
金さん銀さんの生き方をお手本に。お肉もお好きなようで良く食べていたようです。
体は60兆の細胞を貰って生きている。まだまだ人間の神秘は解明されてない。精一杯生きて長寿の神秘
に挑戦しましょう。と言う事でそれには以下の4つの事柄を実行すると良いかと思います。

  1. 定期健診を受ける(特定健診・人間ドック) 早期発見・早期治療
  2. 食事は万遍なく食べ腹八分目  チェックシートを付けて確認
  3. こまめに動く 、運動する
  4. 身体の異常に気づき(キャッチして)病院へ

和食 食事 バランス近来 シニアは肉より魚、卵はコレステロール値が高いから程々に。と言われてきました。日本人はとかく、テレビ等で健康番組が沢山あって「これが良い」と放送されるや「それ~」とスーパーへ。「バナナ」であったり「チョコ」であったり。そうとは知らず、のんびりスーパーに行くと何時もあるバナナのコーナーが空っぽ!健康志向の強い国民性が浮き彫りになる。
「長生きにはこれだ(肉より魚、卵は程々に)」と信じた大勢の高齢者の食を長い事研究した熊谷教授が現代人特に高齢者は「新型栄養失調」と発表。
栄養失調は血液中の「アルブミン」という物質が低下しておこる病気です。アルブミンは、食事からのタンパク質が原料で、体のあらゆる組織にもなる物質で、食事でタンパク質が不足するとアルブミンも低下し、新しい組織が作れなくなるのです。結果、年齢より老けて見え、貧血や肺炎等の感染症にかかりやすくなったりします。肉も魚も、野菜も万遍なく食べこまめに運動すると良いと思います。「10種品群点検シート」を有効に使い食事の偏りを無くす目安にお使い下さい。病気に関しては定期健診を受け早期発見、早期治療に繋ぎ、脳梗塞・心筋梗塞等の異常にアンテナを立ていち早く察知すれば重症にならずに軽くて済みます。比較的、夜とお風呂での発作が多くなるようで寝室とお風呂を一緒に。男性も家事を積極的に手伝いご自分の運動と家庭円満で一挙両得となりますので頑張って御手伝いをなさって下さい。