新規入会 岡 章次

今年の1月6日(土)の例会に埼玉県健康管理士会に入会致しましてから、早や2ケ月になります。高橋会長をはじめ、皆さんの温かい支えによって仲間入りができ、感無量です。私の故郷は、明治維新に深い関わりのある山口県萩市ですが、今年は明治維新からちょうど150年に当たり、そういう点で今年、埼玉県健康管理士会のメンバーとして出発できたことに、感慨深いものがあります。

私は入会をしまして、高橋会長をはじめ、笑いの中にも緊張感のある、生き生きと活動を年齢をとわずに頑張っておられる姿に触れ、感動しております。今、人生100年時代と言われていますが、そういう点からみても、人それぞれの生き方が世の中全体としても変わっていく節目の時期であるようにも思えます。人生100年時代をどう生きていくか、自分自身の人生設計が変わるとともに、また、100年時代に合わせた社会的な面での制度などもかわっていかざるを得ないと思っています。私は、あるデイサーピスの社長さんとお話しする機会がありましたが、社長さんがおっしゃるには、「健康管理をされておられる方は、80歳でも何歳でも本当にお元気です。そうでない方は60歳のころから体に支障をきたす方が多いです」と。そういう点からも、健康管理士の役割は本当に大きいと確信しております。

ところで、私が多少気になっている点として、「健康格差」とか「孤独の病」などという世の中を風刺したような、あるいは問題提起の言葉です。考えさせられます。健康格差は、健康に関する自己管理の怠慢によっても生まれる問題でもありますから、その点は健康管理士の出番でもあります。

私は、暮らしの大部分を地域の中で生きてこなかった会社人間で、川口市やさいたま市など地域のことは何もわかってなく、また、健康に関する知識も浅く、毎日が学びの日々です。
まだ、若輩で駆け出しの自分で、お世話になること多々あるかと思いますが、よろしくお願い申し上げます。                    ( 初日から会員の皆さんと意気投合! ご活躍をご期待いたします。N記)