*日時:令和2年10月7日

*場所:西公民館

 

新型コロナ感染症によって、生活スタイルが大きく変わりました。一人で過ごす時間が長くなって、自然との関わりが薄くなると、かえって不安を増すような情報ばかりを追い求めたりして、ストレスを抱えている人が増えたように感じます。
ストレスは周りの人に伝染します。気持ちがつらくなったら、まずは深呼吸。自分の好きなものを見たり、自分なりの解消法をたくさんリストアップしておくと良いですね。
ボーッとするだけでもよいのです。考えないでぼーっとすることは、脳を休めるだけでなく、不要な情報が一掃され、新しいアイディアが浮かびやすくなるといいます。時には民話の語りでもボーッと聞いて、肩の荷を下ろしましょう。
民話の語りは、語り手と聞き手の双方向のコミュニケーションの場です。緩やかな絆の中で、互いに癒やしいやされます。昔話の中に自分の懐かしい思い出を振り返って、若い頃の自信を取り戻したり、失敗したときの恥ずかしさを共感して、人との関わりの難しさや大切さを共感できます。一緒に楽しんで心の健康維持を図りましょう。

秋の語り、食欲の秋   「くさかった」
収穫の秋   「半殺しのご馳走」
行楽の秋   「舟戸の阿弥陀さん」
埼玉の民話  「塩ふき臼」

わらべ唄を使って頭、身体、心の若返りをはかる

若返りリトミック…   「桃太郎」