講演者;重田 健一 会員

昨年4月以来4回目の若返り健康講座を佐々木会員と共に開催。

司会進行山田会員、稲田、岡会員にお手伝い頂き無事終了しました。

4月さいたま地方では野菜(露地栽培)はまだ端境期ですが、全国から春を感じさせる旬野菜が店頭にたくさん並ぶ時期!旬で新鮮な野菜、果物は栄養価が高く健康生活にも貢献!又、美味しさも魅力の一つです。今回は健康生活のため新鮮、栄養価を保つ保存法や美味しい食べ方についてアスパラガス、アボカドにスポットをあてお伝えしました。

アスパラガスは近年埼玉県での生産量が急増しており、これから露地栽培が旬であり春の緑黄色野菜の代表格として抗酸化作用、疲労回復などが期待され、生活習慣病予防に効果的な成分がたくさん含まれてます。「遠くの産地より近くの産地」といわれるほど鮮度劣化が激しいため、購入後できるだけ早く食べる事が大切ですが栄養価を保つための野菜庫の保存法、冷凍保存法、調理法についても提案しました。

アボカドについては我国で流通している大半を占めるメキシコ産は4月~7月頃が一番油分が多く美味しいといわれています。不飽和脂肪酸、食物繊維、ビタミンE、カリウムなど11種類のビタミン、14種類のミネラルを含み世界一栄養価の高い果物としてギネスブックにも認定され、輸入量も10年前の3倍になり、シニア世代にも大人気の果物ですが購入時の「食べ頃の見分け」が難しいため、美味しい、失敗しない選び方を提案しました。

生鮮3品(鮮魚・精肉・青果物)の中で唯一、呼吸、蒸散を繰り返し店頭に並ぶ青果物の保存法は

私達の健康生活にも関係がある事を聴講者と共有しました。

まとめとしては健康生活の為のヘルスリテラシー~健康法も自分にとっての正解を選ぶ時代「取捨選択」の時代~である事を聴講生へのメ

食べ物

ッセージとしてお伝えしました。